【ミカン丸の株検証】パターンAでまずは青山商事&LIXILをトレードしてみた!

株で検証してみよう

こんにちは、ミカン丸です。
先日ご紹介した「3つの日本株を 短期・中期・長期 で分析する方法」について、実際に パターンA(期間別に銘柄を使い分け)で効率重視をやってみました!

今回は 「短期(5分足)分析」 を使って、青山商事(8219)とLIXIL(5938)の売買戦略をざっくりご紹介します。ちょっとした値動きでも利益を狙いたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ちなみに期間は2/7~2/10になってます。

青山商事(8219)の5分足分析

現状の分析

  • 移動平均線
    • 短期: 2,124.6円
    • 中期: 2,121.7円
    • 長期: 2,124.4円
    • 短期線と中期線のデッドクロスが見られ、短期的に弱気の兆候
    • 長期線(2,124.4円)が上値抵抗になっています。
  • ストキャスティクス(%K: 0 / %D: 58)
    • 買われ過ぎゾーン(80以上)から急落し、現在 0付近で「売られ過ぎ」 の状態。
    • 短期反発 が期待できるポイントでもあります。

売買戦略

  • 買いエントリー(押し目狙い)
    • 価格帯: 2,114円~2,118円(直近安値ゾーン)
    • 目標: 2,130円~2,135円(短期移動平均線付近までの反発)
    • ストップロス: 2,110円以下(安値更新時に要注意)
  • 売りエントリー(戻り売り)
    • 価格帯: 2,130円~2,135円(短期移動平均線を超えた付近)
    • 目標: 2,120円(短期的な押し目)
    • ストップロス: 2,140円以上(上昇トレンド転換リスク)

LIXIL(5938)の5分足分析

現状の分析

  • 移動平均線
    • 短期: 1,728.2円
    • 中期: 1,727.0円
    • 長期: 1,730.3円
    • 現在価格が短期・中期線の間で推移中。短期線と中期線の交差があり、方向感に乏しい状態
  • ストキャスティクス(%K: 100 / %D: 88)
    • 高水準で 買われ過ぎゾーン(80以上) に張り付いています。
    • 短期的には反落リスク に要注意。

売買戦略

  • 売りエントリー(ショート)
    • 価格帯: 1,730円付近(上値が重ければ反落狙い)
    • ストップロス: 1,735円以上(ブレイクアウト警戒)
  • 買いエントリー(押し目狙い)
    • 価格帯: 1,722円~1,725円(下落後の反発ポイント)
    • ストップロス: 同じく1,735円以上突破なら損切り検討




最後に、今回の短期トレード結果をご報告します。

青山商事はエントリー直後にストップロスにかかってしまい、-400円 の損失となりましたww

一方、LIXILは狙い通りの動きが見られ、+1,050円 の利益が確定。

まさに「リスク管理の重要性」と「狙いが的中したときのリターン」の対照的な例になりました。

もちろん、短期トレードでは全てが思惑通りに進むわけではありませんが、ストップロスの設定によって損失を小さく抑えられるのは大きなメリット。

今後もさまざまな銘柄や時間軸(短期・中期・長期)で検証を続けながら、トレード手法のブラッシュアップを図っていきたいと思います。次回の結果報告も、どうぞお楽しみに!

投資は自己責任で! 本記事は情報提供を目的としたもので、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。最終的な判断はご自身でお願いいたします。

短期トレードはスピーディーな決断が求められますが、上手くハマればコツコツ利益を積み上げるチャンス。引き続き、色々な銘柄の5分足をウォッチしつつ、皆さんに役立つ情報を発信していきます!

それではまた次回、ミカン丸でした。



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